急にドアノブが回らなくなった!様々な原因と自分で直す方法をご紹介 。

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ドアノブが回らなくなって困った事はありませんか?当社では、ドアノブ修理で

「トイレのドアノブが固まってしまいドアが開かなくなった!」

「お風呂に入っていて出ようとしたらドアノブが回らずに怖い目にあった」この様なお問合せをお受けする事も珍しくありません。

「ドアノブが回らない原因とは何?」

「ドアノブが回らない時は自分で対処できるのか?」

「ドアノブが回らない時、どうにか自分で直す方法はないのか?」

ドアノブが回らなくなってしまう原因はさまざまで、原因によって対処法も異なります。

そこで今回は、ドアノブが回らない原因と対処法、自分で直す方法についても紹介していきたいと思います。ドアノブの調子が悪いと、いつ急にドアノブが回らなくなるとも限りません。事前に対策をチェックして、いざと言う時に備えましょう!

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ドアノブが回らないときは自分でも対処できるの?

ドアノブは数年〜十数年の間使用することが一般的ですが、さまざまな理由からドアノブが回らなくなってしまいます。

このようなドアノブのトラブルをご自身で直すこともできますし、場合によっては鍵修理会社に依頼しなくてはいけない場合などさまざまです。

自分でドアノブを回るように直すのも、修理業者に依頼するにも、まずはドアノブが回らなくなってしまう原因と、自分でできる対処法を実践することが大切になります。

それでは、ドアノブが回らなくなってしまう原因と対処法を順番に見ていきましょう。

ドアノブが回らなくなってしまう主な原因

ドアノブが回らなくなってしまう主な原因は下記の4つです。

・ドアノブの経年劣化によるもの

・ドアノブの部品が劣化・破損している

・ドアノブがサビついている

・ドア枠・建物が歪んでいる

それぞれの理由について詳しくご紹介していきます。

1.ドアノブの経年劣化によるもの

一般的なドアノブの耐久年数は10年〜20年ほどですので、普通にドアノブを使い続けても10年ほど使い続けるとドアノブの部品や本体が消耗してしまい、徐々にドアノブが回りにくくなってしまいます。

また、耐久年数に満たない場合でも、力の入れ具合や開閉の回数などによっては数年でもドアノブが回りにくくなってしまうこともあるのです。

そもそもドアノブは交換することが前提に作られているということを覚えておくといいでしょう。

2.ドアノブの部品が劣化・破損している

ドアノブが回らなくなってしまう原因はドアノブ本体が原因になることも多いですが、ドアノブ以外の部品が消耗することが原因になっていることもあります。

ドアノブには、ドアの両面についているドアノブ本体以外にも、ドアの余計な開閉を防ぐために付けられている三角の「ラッチ」という部品や、ラッチの三角の部分を除く「ラッチケース」、さらにさまざまな部分に使用されているネジなどの金具から構成されているのです。

これらの部品が劣化したり破損したりしてしまうと、とうぜんドアノブが回りにくくなってしまいます。

3.ドアノブがサビついてしまう

玄関のドアが雨や砂、排気ガスなどからサビがつきやすいことはよく知られていますが、実は室内のドアノブもさまざまな理由からサビがついてしまうこともあるのです。

中でも、ドアノブを濡れた手でよく触る方や、湿気の多い場所にドアノブがある場合、さらにはアルコール消毒を頻繁に行う場所などはサビつきやすくなってしまいます。

ドアノブが回らなくなる原因がサビの場合は、いきなりドアノブが回らなくなることはなく、ドアノブが回りにくいと感じてから徐々に回らなくなりますので原因を付け止めやすいことも特徴です。

4.ドア枠・建物が歪んでいる

ドアノブ本体や部品に問題がなくても、ドア枠や建物自体が歪んでいるとドアノブが回りにくくなってしまうこともあります。

大きな地震や地盤の緩みなどで建物自体が歪むこともありますし、ドアとドア枠を繋ぎ合わせている「蝶番」と呼ばれる金具のネジが緩んでいることでドアノブが回りにくい状況になっている可能性もあるのです。

ドアノブが回らなくなってしまった時、自分で直す方法

ドアノブが回らなくなってしまったときにチェックするポイントは下記の3つです。

・まずは鍵が掛かっていないか確認する

・固いカードなどでラッチを動かす

・ドアノブを付け直してみる

間違っても力ずくでドアノブを回そうとしてしまうと、かえってドアノブや周辺の部品を破壊してしまう可能性もあります。

つまり、ドアノブが回らなくなってしまったときは、正しい対処法が求められるのです。

それでは、それぞれの対処法と自分で直す方法について詳しくご紹介していきます。

1.まずは鍵が掛かっていないか確認する

ドアノブが回らなくなってしまったら、まずはドアに鍵が掛かっていないかを確認することが大切です。

自分では鍵を閉めたつもりでなくても、何かの衝撃で鍵が閉まってしまうことはよくあります。

ドアノブが壊れていることを考える前に、まずは鍵を見てみると意外と鍵が閉まっていただけということもよくあるのです。

2.固いカードなどでラッチを動かす

先ほどもお伝えした通り、ラッチはドアの余計な開閉を防ぐために付けられている部品で、バネの力を利用して押し出されるものです。

ラッチは本来ドアノブを回すとラッチが引っ込んでドアの固定が外れてドアが開くというものですが、ラッチのバネの部分が正常に動作しなくなってしまうと、ラッチが押し出されたままになってしまいドアノブが正常に動作しないためドアが開かなくなってしまいます。

押し出されたままになっているラッチは、クレジットカードなどの薄くて固いカードなどをドアの隙間に差し込むとラッチが奥に引っ込んでくれますので、その状態になるとドアノブを回すことが可能です。

3.ドアノブを付け直してみる

ドア枠の歪みやラッチなどに問題が見られない場合、ドアノブ内部に原因がある可能性があるので、ドアノブを付け直してみることで改善できることもあります。

ドアノブはドライバーを使用してカンタンに外すことができ、ドアノブの金具にサビや劣化などの問題が見られない場合は、そのままドアノブを付け直しましょう。

ドアノブを付け直すことで、ネジや金具の歪みが解消されて元通りドアノブが回るように改善されることもあります。

(※ドアノブには細かいネジが多くありますので、外したネジを無くさないように気を付けましょう。)

まとめ

いかがでしたか?今回は、ドアノブが回らない原因と対処法、自分で直す方法についてご紹介していきました。

ドアノブが回らないのには様々な原因がありますが、慣れてない作業をするとドアノブ自体を壊してしまうこともあります。また応急的に修理できたとしても、また直ぐに不具合を発生させる事も珍しくありません。取り敢えず一時的に自分で修理できたとしても、可能であれば近くの鍵修理会社にチェックしてもらうと今後使用する上でも安心できるかと思います。

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