ガラス加工業者をお探しの方は当社へ!スリ加工、フロスト加工、面取り加工等対応

お役立ち記事(ブログ・施工実例)

窓ガラスや室内ガラス、ドアのガラス等を対応していますが、加工ガラスについてお困りのお客様も多くいらっしゃいます。昨日ご対応した熊本市のお客様は、「ガラス屋さんに何件か電話をして実際に家にも見に来てもらいましたけど、どこも特殊な加工ガラスだからと言って対応出来ないっておっしゃるんですよ。。ネットで窓店さんのホームページを見つけて、加工ガラスも対応して頂けそうだったのでお電話しました。特殊なガラスでも対応可能ですか?」

この様なお問合せがありました。もちろん可能です。各種、室内ドアの加工ガラス等ご対応しています。本日は室内ドアなどに見かける加工ガラスに関する内容となっています。ご興味のある方は、ご一読下さい。

玉名市のガラス屋。窓ガラス修理交換、サッシ修理交換、新規網戸作製(修理・取付)、ドアノブ修理、戸車交換、玄関ドア交換、窓リフォーム、フロアヒンジ修理交換、浴室ドア(中折戸)修理交換、窓とドアの困ったは窓店が解決します。

加工ガラスの種類

加工ガラスの種類
当社が対応したドアの加工ガラス交換現場写真

当社では福岡県、熊本県、佐賀県、山口県の主要な地域にご対応しています。(各県の一部地域は対応エリア外になっていますので詳しくはお問合せ下さい。0120-268-270 窓店(マドミセ))加工ガラスは取引先経由で工場生産する事になりますが、多様な加工ガラスに対応しています。

加工ガラスが割れたとしても、通常、ガラス加工工場は、積極的にエンドユーザー(一般消費者)からの注文を受付けしてない事もあり、当社の様な販売店(工事店)を介してエンドユーザー(一般消費者)の方へ修理サービスを提供する流れが一般的です。昔ながらの地場のガラス店は工場や問屋さんと取引があるので、加工ガラスの対応も可能ですが、新規参入のガラス割れ替え専門店は、あまり加工ガラスの対応は得意でないようです。

さて、前置きはこのくらいにして、当社で対応可能な加工ガラスの種類について良くご依頼を頂く商品について説明して行きたいと思います。

フロスト加工

上記の写真の様に、ガラスの大半が白っぽく塗りつぶされていて、縁だけが透明だったり、もっと凝ったデザイン性の高いガラスで、例えば、菱状に白と透明のコントラストを表しているオシャレなドアガラスなどがあります。その様なガラスの多くは、フロスト加工と言われる加工されたガラスが使用されています。フロスト加工ガラスは、すりガラスの表面に特殊な薬剤を用いて仕上げられています。

すり加工

ガラスの片方の面に珪砂(けいさ)と言われる二酸化ケイ素を主成分とした砂でガラス表面を擦る事で製作していきます。すりガラスと言われる板ガラス製品もありますが、加工ガラスとして製造する場合は、先に紹介したフロスト加工同様にデザイン性の高い製品も作製する事が出来ます。

幅広面取り

幅広面取り加工ガラス

当社が実際に交換した室内建具の一部に入っていたガラス写真です。物がぶつかってガラス右下部分が欠けてしまい取替のご依頼が入りました。回りの縁と面の部分がちょっと違っているのが分かると思います。こちらのガラスは幅広面取り加工がされている加工ガラスとなります。面取りとはガラスの角を取る加工なのですが、高級感を出す、デザイン性を増す為に広く角を取る事を幅広面取りと言います。

加工ガラスは高い?料金の目安について

加工ガラスの料金は高い?

加工ガラスは高いでしょう?!と言われる事があります。確かに一般的な板ガラスと比べて割高になる事は間違いないでしょう。

なぜなら、加工ガラスを製作するには一手間も二手間も工程を踏む必要があるからです。先程紹介したフロスト加工、すり加工、幅広面取り加工で言えば、順番そのまま、

料金が高い)フロスト加工>すり加工>幅広面取り加工(料金が安い

となります。すりガラスは透明ガラスに対して、珪砂を用いて仕上げて行きます。フロスト加工は、その、すりガラスに対して薬剤を用いて仕上げます。

ま~幅広面取り加工に関しては面を取る作業なのでそれ程高額にはなりませんが、やはり一般的なガラスに比べると高額になります。

料金の目安としては、通常ガラスよりどれくらい高くなるか下記参照下さい。

フロスト加工・・・ガラス代金が1~2万円アップのイメージ

すり加工・・・ガラス代金が5,000~1万円アップのイメージ

幅広面取り加工・・・ガラス代が2,000円~5,000円アップのイメージ

※加工のデザインが複雑になる程、加工代金(ガラス代金)はアップします。

加工ガラスが使用されている場所

加工ガラスはどの様な場所に使用されているのでしょうか?修理に伺った時に「え?これって加工ガラスなのですか?」と言われる事もしばしばあります。一般の方には明確に通常ガラスと違っていなければ中々判断が難しいようです。

加工ガラスが使用されている場所と言えば室内建具ドアのガラスが最も多いのではないでしょうか。窓ガラスに加工ガラスが使用されているケースは殆どないです。

室内ドアのガラスがちょっとオシャレだなと感じれば、それは加工ガラスである可能性が高いです。取替は高額になるかもしれませんので割らない様に注意しましょう。

加工ガラスを他のガラスに変えるのはアリ?

加工ガラスが高いので、普通のガラスに変更して下さい!と、ご相談を頂く事もあります。実際に加工ガラスを普通のガラスに変更する事は可能なのでしょうか?

答えは、可能です。

ガラスの厚みさえ同じにしてしまえば、加工ガラスでも通常の単板ガラスでも枠に収まってしまいます。ただ、賃貸物件にお住いの方は、賃貸管理会社や建物オーナーの許可なく違ったガラスに取替えると退去の時に元に戻して下さいと言われるかと思いますので、事前に承諾を得る必要があります。

まとめ

いかがでしたか?本日は加工ガラスの工事を行っている当社が、ガラスの修理に伺った際に、良く対応している、フロスト加工ガラス、すり加工ガラス、幅広面取り加工ガラスについて説明しました。これらのガラス以外でも、食器棚で使用されている湾曲ガラスや異形ガラス等、幅広く対応していますのでお気軽にお問合せ下さい。

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