アルミサッシの修理は自分でもできる?修理の方法や必要な部品とは?

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アルミサッシの修理についてこのようなお悩みはありませんか?

「アルミサッシは自分でも修理することはできる?」

「アルミサッシの修理が難しいと言われる理由は?」

「アルミサッシの修理に必要な修理部品は?」

ご家庭でも使われることの多いアルミサッシは長年使用していると経年劣化で故障しやすいですし、金属に比べて衝撃にも弱いので故障することが多くなります。

小さな故障でも業者に依頼するのは面倒ですし何より費用がかさんでしまうので、可能な限りアルミサッシの故障を自分で修理したいという方も多いのではないでしょうか。

ただ、アルミサッシの修理は自分でもできるものもありますが、プロでもアルミサッシの修理は難しいと言われていますので、無理のない範囲でアルミサッシの修理を行う必要があるのです。

そこで、本記事ではアルミサッシの修理内容や修理部品についてご紹介していきます。

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アルミサッシを自分で修理することはできる?

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アルミサッシが故障してしまったり不具合が生じてしまった場合に、自分で修理することは可能です。

しかし、アルミサッシの修理を専門的におこなうプロの中でも修理が難しいと言われる場合もありますので、自分で修理をおこなう場合は基本的な部分の修理のみとなります。

ですので、アルミサッシを修理する場所によっては自分でおこなうことができず、専門業者に依頼することが必要になる場合があることも覚えておきましょう。

それでは、なぜアルミサッシの修理が難しいと言われているのかについてご紹介していきます。

アルミサッシの修理が難しいと言われる理由は?

アルミサッシの修理が難しいと言われる大きな理由は下記の3つです。

・アルミサッシの部品が廃盤になりやすいから

・細かい部品が使われていることが多いから

・修理の内容によっては図面が必要になるから

それぞれの理由について詳しくご紹介していきます。

1.アルミサッシの部品が廃盤になりやすいから

アルミサッシに使用される部品はさまざまな種類がありますが、基本的に4年ほどの周期で新しいタイプの部品に入れ替わり、古い部品は廃盤になってしまうので修理部品が見つかりにくいのです。

つまり、自分で修理することはもちろん、プロが修理をおこなうときでも修理部品が見つかりにくいことが、アルミサッシの修理が難しいと言われる要因のひとつになります。

2.細かい部品が使われていることが多いから

アルミサッシには大きく分けて5つの部品が使用されていますが、細かく見てみるとさまざまな部品が複雑に組み合わせられて作られているので修理が難しくなる場合が多いのです。

例えば、戸車や鍵などには多くの部品が使われていますので、素人が修理することはもちろんプロが修理する場合も難しくなる場合もあります。

つまり、アルミサッシの修理でも使用されている部品が少ない部分は自分でもできる場合もありますが、複雑な構造をしている部分に関してはプロに依頼する必要があるのです。

3.修理の内容によっては図面が必要になるから

アルミサッシの大部分を交換する場合は、図面を用いての修理が必要になります。

図面を用いて修理しないと、ズレが生じてしまい正常に動作しない原因になってしまうからです。

図面作成は基本的に素人ができるものではありませんので、アルミサッシ全体に不具合があるようであれば一度プロに相談してみるといいでしょう。

アルミサッシの修理の方法と必要な部品は?

アルミサッシの主な修理内容は下記の4つです。

・レールが歪んでいる

・窓が閉まらない

・鍵の動きが悪い

・網戸が破損している

それぞれの修理の方法や必要となる部品について詳しくご紹介していきます。

1.レールが歪んでいる

アルミサッシに使用されているアルミは金属の中でも変形しやすい特性を持っているので、強い衝撃や経年劣化から変形してしまうことがあります。

多少の歪みであればペンチやカナヅチを使用して自分で修理することもできますし、それでも問題が解決しない場合は「オーバーレール」や「補助金具」などをホームセンターなどで購入して修理することも可能です。

ただ、無理に修理してしまうとさらに故障させてしまい、レール全体を交換することが必要になってしまう場合もあるので心配な方は専門業者に相談してみましょう。

2.窓が閉まらない

窓が閉まらない場合は戸車が不具合を起こしている可能性が高いので、戸車を新しいものに買い換えることが必要になります。

先ほどもアルミサッシの部品は短期間で廃盤になってしまうことも多いですが、一度メーカーに連絡して修理部品があるか確認してみましょう。

場合によっては廃盤した修理部品の代替品が用意されている場合もあります。

3.鍵の動きが悪い

アルミサッシについている鍵の調子が悪いときは、マイナスドライバーを使用することで簡単に鍵の内部をみることができます。

鍵のメーカーに問い合わせをすることで修理部品を購入することができますし、修理部品が廃盤になっている場合は代替品を教えてくれますので、一度相談してみるといいでしょう。

4.網戸が破損している

網戸が破れてしまった場合は、ホームセンターに売られている網戸修理キットのようなもので簡単に修理することができます。

ただ、網戸のレール部分が故障している場合はレールに対して修理をする必要がありますので、先ほどお伝えしたレールが歪んでいるときの対処法をすることが必要です。

まとめ

本記事では、アルミサッシの修理内容や修理部品についてご紹介していきました。

お伝えした通り、アルミサッシの修理は基本的には専門的に扱うプロの業者に依頼することが必要ですが、自分で修理をすることが可能な場合もあります。

アルミサッシの修理をおこなうときに特にネックになるのが、修理部品が短期間で廃盤になってしまってどの部品を購入すればいいのか分からないということです。

適当に修理部品を選んでしまうと、正しく修理できないことはもちろん、さらなる不具合が生じてしまいますので、もし修理部品選びに不安がある場合は専門業者に相談してみるといいでしょう。

ぜひ本記事を参考にしてアルミサッシの修理を正しくおこなってみてください。

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