菊池郡菊陽町｜戸車（修理・交換）は自社施工で丁寧に行います。見積り無料！

＜戸車交換は築30年の住宅でも可能なのか？＞

戸車はある意味消耗品となります。しかも、窓の動きに直結する非常に重要な消耗品です。仮に戸車交換ができないという事になれば何十万円もかけて窓サッシ全体を取替えなくてはなりません。そんな事情もあり、30年経過した住宅の戸車交換をおこなう際は純正部品が廃盤でなくなっていたとしても後継機種や汎用品の戸車などで対応出来る様になっている事が一般的です。

よほどの事がない限り、戸車が悪くなったので窓サッシ全体を取替えなければならないという風にはなりませんね。

＜戸車を自分で交換する時のポイント＞

戸車交換はDIYで可能です。作業自体はそこまで難しくないですが、戸車の部品を探すにの手がかかる事があります。汎用品といわれる、ある程度何にでも適応できる戸車もあります。最悪はその戸車で交換できますが、できるだけ純正品や代替品に取替えるのがDIYで戸車交換を行うポイントと言えます。

手っ取り早い汎用品戸車は不具合を発生させる事も多く最終手段と考えた方がよさそうです。

＜サッシを外さずに戸車交換する事は可能か？＞

サッシ戸車交換は、サッシを取り外して作業を行います。戸車取付け部分を目視でき直接触れる状態でなくてはなりません。サッシが大きくて取外し出来ないケースや窓枠の上につっかえてしまい取り外しができない現場では戸車を取替える事ができないのです。

そのため、状況により一人で作業ができない場合は助っ人を呼んで作業を行う事になります。

人工（助っ人）分の費用も必要となる事がありますのでご注意下さい。

＜戸車交換は2個同時が良い理由＞

戸車は扉に２つ取付けられています。戸車交換を行い際には２つ1セットと考えて同時に取替える様にしましょう。

完全に悪くなっている戸車が１つだとしても使用年数が同じであれば、そのうちもう1つの戸車も使い物にならなく可能性が高いです。1度に２つ交換すると作業費もそこまで違わないですが、2度業者に対応してもらうと2倍の料金がかかってしまいます。

特段理由がなければ戸車は2個同時に交換する方がコスパ・タイパ的に断然おすすめです。