玉東町｜引き戸修理、戸車とクレセント錠の（修理・交換）は自社施工で丁寧に行います。

現在は空き家住宅だけど、賃貸で貸す様になったので窓サッシの修理をして欲しいとご相談がありました。

現場に到着し状況を確認してみるとサッシの下に取り付けられている戸車が破損している状況です。

サッシ戸車には純正部品と汎用品があるので「一度純正部品を取り寄せる事が出来るか確認しますね」とお伝えすると「安い方でいいので早く取替修理をして欲しい」この様なご要望でした。汎用品はある程度どんなサッシにも適応出来る反面、やはり純正品と比べると動きの滑らかさや後々のリスクが高くなります。

お客様にその事をお伝えしましたが、それでも早く、安くというご希望でしたので当日汎用品での戸車交換を行い現場を後にしました。

その後、特に連絡もないので順調に動いていると推察します。

不二サッシのクレセント錠を交換しました。クレセント錠はLIXIL製や三協アルミ製、Ykkap製など各種サッシメーカーから窓の設備として供給されていますが、その他にも”マルチタイプ”と言う色々なサッシに適合できるクレセント錠も販売されています。

今回交換したクレセント錠は不二サッシ製でしたので正規品を入手する事が出来ましたが、築年数の経過した住宅のクレセント錠は廃盤になって入手出来ない事もあります。その様な時は”マルチタイプ”のクレセント錠で大抵の窓は対応出来ます。

戸建て住宅でサッシが重いので修理をして欲しいと言うご相談でお伺いしました。

建物の年数は35年は経過しているという事で、サッシも同様に使用されています。「もうサッシ全体を交換しないと無理ですかね～」と全体的な交換も視野に入れられている様でしたが、「お客様、勿論サッシ全体の取替も可能ですが、20万円前後はかかりますよ」とお伝えすると「そんなにかかるですか？！そりゃ修理でどうにかしてもらわないと」と予算オーバーのご様子。

戸車の形状から取替用の戸車を探し出して取替しました。

室内建具の戸車が悪くなっていたので自分で交換をしようとした所、上手く出来ないので修理をお願いしたいと言う現場に伺いました。建具は取り外されていましたが、建具がはまっていた部分の枠がかなり競っていた様で、バールで無理やり引き戸建具を外されていました。

レールや引き戸も傷やヘコミが見られ「お客様これ、相当苦戦されて引き戸を外されたんですね？」とお聞きすると「そうそう、今度はハマるかも心配なんで、やっぱり専門家に依頼した方が間違いないと思ってね」と言う事でした。戸車の交換も無事終わり、建具の建付けはご主人様にお手伝い頂きながらどうにか納める事ができました。