御船町｜戸車交換・調整3,000円から低価格でシッカリ修理します！サッシ戸車や引き戸修理専門店

「サッシの下の部分がギシギシいう様になってなんだかサッシの動きも悪いので見て欲しい」この様なご相談がありご訪問させて頂きました。サッシを外して戸車をチェックしてみるとかなり消耗が酷くボロボロで一部割れている状態です。お客様にこの事を伝えると「もう20年以上使用しているので仕方ないですよね。取替って直ぐに出来ますか？」と言われました。

汎用品の戸車であれば直ぐにでも取替可能ですが、出来れば純正部品の方が動きも滑らかで長持ちをしますので、純正部品をお勧めし、後日交換をする様になりました。

戸車交換後はサッシの動きがかなり良くなり大変お喜び頂けました。

不二サッシのクレセント錠を交換しました。クレセント錠はLIXIL製や三協アルミ製、Ykkap製など各種サッシメーカーから窓の設備として供給されていますが、その他にも”マルチタイプ”と言う色々なサッシに適合できるクレセント錠も販売されています。

今回交換したクレセント錠は不二サッシ製でしたので正規品を入手する事が出来ましたが、築年数の経過した住宅のクレセント錠は廃盤になって入手出来ない事もあります。その様な時は”マルチタイプ”のクレセント錠で大抵の窓は対応出来ます。

戸車交換を行う為にはサッシ本体を一旦取り外し作業を行いますが、サッシを取り外すには「外れ止め」と言うサッシ滑落防止や防犯の目的で取付けられている部品の操作を必要とする事が大半です。

サッシの「外れ止め」はサッシが持ち上がらない様に障害となる部品でサッシの種類によって色々な所に取り付けられています。主な「外れ止め」の箇所として

・サッシ枠の上部

・サッシ本体の左右框

・サッシ本体前面

・サッシ下部

この様な場所です。素人の方でも詳しい方は外れ止めを解除出来ると思いますが、そもそも存在を知らないとサッシそのものを取り外す事が出来ません。

室内引き戸の戸車修理で伺ったお客様ですが、もともと悪くった所以外にも同じような症状で動きが悪い引き戸が3箇所もありました。

「いつくらいからこの様な状態なのですか？」とお聞きすると「もう２～３年前から動きが悪くって、いつか業者さんに来て貰おうと思ってたんですが、中々機会が無くて・・・」と後回しになっていたご様子です。

「1箇所の修理代金が部品代2個も含めて12,000円程度にはなる事を伝えると」

思ったより安かったという事で直ぐに工事の依頼をして頂けました。