寝室に窓はいらないかな~と思っている人!ちょっと待った!もしかしたら窓があった方がいいかも知れませんよ!と、言う事で、この記事では寝室に窓がある事のメリットやデメリットについて解説しています。
新築を計画中であったり、寝室のリフォームをおこなう予定がある人に向けた記事です。
寝室の窓設置を失敗したくない人や後悔したくない人は是非参考にされて下さい。
この様な悩みが解決されます。
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寝室に窓をつけるメリット・デメリット
それでは早速、寝室に窓がある事のメリットとデメリットについて見て行きましょう。
寝室に窓があるメリットとは?
まず、メリットになる事は以下の3つです。
部屋に光が取り込める
窓な無い部屋だと暗く読書も出来ませんが、窓があれば、外の光が必然的に取り込め明るい部屋になります。
換気が容易にできる
窓を開けることで、新鮮な空気を室内に取り入れることができ、空気の循環を促します。これは、睡眠の質を向上させ、アレルギーの原因となるダストやカビの蓄積を防ぐのに役立ちます。
部屋の温度調整が可能
窓を開閉することで、室内の温度を自然に調節することができます。特に春や秋には、冷暖房を使わずに快適な室温を保つことができる場合があります。
心理的に安らげる
窓からの眺め(自然、庭、街並みなど)は、リラックス効果をもたらし、ストレスを軽減することができます。また、閉塞感を減らし、より広い空間感を提供します。
寝室に窓があるデメリットとは?
では、逆にデメリットになるケースはどの様なものなのでしょうか?
- 騒音の問題
- 防犯的に悪い
- 断熱性の低下
- 結露によるカビやダニの発生
騒音の問題
交通量が多い地域や騒がしい環境にある場合、窓からの騒音が睡眠の妨げになることがあります。壁よりも窓の方が遮音性が乏しいケースが多いです。
防犯的に悪い
窓ガラスを割って泥棒が侵入するリスクが高まります。
断熱性の低下
窓は壁に比べて断熱性が低いため、冬は寒さが入り込みやすく、夏は熱が逃げやすいです。これにより、エネルギー効率が悪化し、暖房費や冷房費が増加する可能性があります。
結露によるカビやダニの発生
冬場は室内外の温度差によって窓に結露が発生し、カビやダニの発生原因となる可能性があります。
寝室に窓がないと困るケース
デメリット以外で窓がないと困るケースもあります。例えば、脱出経路の確保ができないことや、光が差し込まないので朝起きる事ができなくなるようなケースです。
緊急時の脱出が困難
地震や火災などの緊急時に、窓がない部屋から脱出することが困難になります。
朝起きれない
朝日に照らされることで体内時計がリセットされ、自然と目覚めることができます。窓がない部屋では、朝日を浴びることができないため、朝起きられないことがあります。
寝室に窓を設置しないとダメな決まりはある
建築基準法は、居室に必要な採光のための窓などの開口部を、床面積の7分の1以上設けることを義務付けています。例えば、10㎡の寝室には1.43㎡以上の窓が必要となります。(10㎡÷7=1.43㎡)
その為、一般的に人が生活する寝室では部屋のどこかに窓を設置する必要があります。
寝室にはどのような窓がおすすめ
では、寝室に窓があるメリット・デメリットも加味してどの様な窓があすすめなのでしょうか?2つの窓をご提案します。
高窓
高窓は、天井近くに設置する窓です。高窓を設置することで、以下のメリットがあります。
小さな窓
小さな窓は、大きな窓よりも光害や騒音を抑えることができます。また、防犯リスクも低くなります。
まとめ
いかがでしたか?本日は、寝室に窓はある事のメリット・デメリットを詳しく解説しました。寝室に窓を設置しないといけない建築基準法のルールや、寝室におすすめの窓も合わせてお伝えしています。窓の設置にお悩みの方のお役に立てれば何よりです。
>この記事の担当者(執筆/監修)<
株式会社スマイクリエイト代表取締役/1972年5月 福岡県生まれ
・賃貸不動産経営管理士<登録番号(1)057435>
・三協アルミ(一新助家)加盟店
20代の頃は、水道メンテナンス業務を約6年経験、2003年(31歳)に老舗サッシ屋に入社。ガラス・サッシ・ドアの修理リフォーム業務に従事。その間、アパート2棟を新築、建築から修理まで住宅について様々な体験を通じ知識の習得、キャリアを積んでいく。
2019年5月にネット集客に特化したサッシ・ガラス屋ビジネスを創業。ネット集客ができる強みを生かし、集客から施工まで一貫して自社完結できるビジネスを成立させる。この事により、お客様へ、お得な料金、安心した修理リフォームサービスを提供できる仕組みを構築した。
より一層の顧客満足・従業員満足・社会貢献を目指し、トライ&エラーの毎日を奮闘中。