ガラスとアクリル板、ポリカーボネート板、それぞれの特徴と交換費用について解説!

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ガラス板、アクリル板、ポリカーボネート板、この3つは当社でも取り扱いを行う素材です。交換作業を行う事も多く、住宅で使用されている場所や特徴、交換費用についても理解しています。お客様の中には、”違いが良く理解出来ない”(特にアクリル板とポリカーボネート板)”ガラスをアクリル板に替えてはダメなの?と疑問をお持ちのお客様もいらっしゃいます。そこで本日は、ガラス板、アクリル板、ポリカーボネート板の使用場所と交換費用を掲載、比較した内容になっています。

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ガラス板とアクリル板、ポリカーボネート板の使用されている場所

まずは、ガラスとアクリル板、ポリカーボネート板の特徴を知る上でも住宅のどの様な場所で使用されているのか見て行きましょう。アクリル板とポリカーボネート板は見た目上違いを見分ける事は難しいですが使用されている場所により推測する事は可能です。

住宅の中で、ガラスが使用されている場所

ガラスは一般の方にも馴染みの深い素材です。住宅の中で使用されている場所は多く、窓や室内建具の引き戸、ドアの一部、浴室の引き戸等に使用されています。

住宅の中で、アクリル板が使用されている場所

住宅の中でアクリル板が使用されている場所は限定されます。一番多いのは浴室の引き戸や、折れ戸に使用されているケースを良く見かけます。また室内建具に使用されているケースもありますが、外に面した窓でアクリル板が入っている所はほとんど見ないですね。

住宅の中で、ポリカーボネート板が使用されている場所

住宅の中でポリカーボネート板が使用されている場所としては、カーポートが最も多いかと思います。その他には、屋根材としても使用されています。アクリル板やガラスに比べ衝撃や熱変形にも強い素材となりますので、屋外で耐候用素材として使用される事が多いです。

ガラスとアクリル板、ポリカーボネート板の特徴

次にガラス、アクリル、ポリカーボネートの特徴を説明して行きます。特徴としては、他の素材と比べて最も優れている点、メリットを中心に考えて行きました。

ガラスの特徴

ガラスの特徴(メリット)として、他の2つよりも優れている点を説明します。

まずは、耐熱性です。ガラスの製作工程上、熱され製造されますので熱には非常に強いです。アクリル板が80度、ポリカーボネート板が140度と言われる中、ガラスの耐熱温度は380度にまで耐久性があります。

次に、対候性です。ガラスは紫外線や雨風で劣化する事がまずありません。ポリカーボネート板にも耐候性能の高い商品はありますが、ガラス板は安価でその特徴を兼ね備えています。

最後に燃えにくいです。ガラスは溶けますが燃えません。3000度ぐらいの高熱になればガラスが溶ける事はありますが、燃えません。一方アクリル板は燃えます。ポリカーボネート板は仮に燃えたとしても熱源が離れると火が消える素材となっており、燃えにくい特徴を持っています。

アクリル板の特徴

加工が容易です。切断や穴あけ、曲げ加工などが非常に容易な素材です。また接着材により貼付けを行う事も出来ます。軽量で加工がしやすいので色々な用途で使用出来ます。

透明性が高い。ガラスを超える透明性を備えた素材です。アクリル板は一般的にプラスチックに分類されますが、全光線透過率は93%、可視光線透過率は92%です。一般的なガラスが約90%程度、ポリカーボネート板が85%程度なのでかなりクリアな視界を実現できる素材と言えます。

ポリカーボネート板の特徴

強度が高い。ポリカーボネート板は耐候用として屋外でも使用され、その強度はアクリル板の約50倍、ガラスの250倍と言われます。強風時に何か物が飛んで来てポリカーボネートに直撃しても、そう易々と割れる素材ではないという事ですね。

紫外線カット。ポリカーボネートは商品により紫外線を概ね100%近くカットする性能を有します。その為、紫外線に当てたくない車の屋根材としてカーポートで使用されたり、サンルームで使用されるケースが多いという事です。

ガラス、アクリル、ポリカーボネートの交換費用

住宅で仕様されている3つの素材を取替える際、参考となる料金表です。

ガラス板、アクリル板、ポリカーボネート板の交換費用の参考価格
ガラス板、アクリル板、ポリカーボネート板の交換費用の参考価格

当社で行っている価格や他社の見積り費用等を元にガラス交換、アクリル板交換、ポリカーボネート板交換費用を算出しました。施工内容や業者により価格は変動しますが参考としてご覧ください。

施工費用は同じと考えられますが、素材の費用が価格にダイレクトに影響します。ガラス代金よりもアクリル代金の方が高いですし、それよりもポリカーボネート板の方が高価です。素材の強さや生産量が影響していると思われます。もちろん原材料のコストなども関係して来ますが、やはり普及が多い素材の方がより安価に製造できるのではないでしょうか。上記の表について簡単に説明しておきます。

厚みが3mmの透明素材が基準です。特別な仕様ではなく、単純に900mm×900mmの板を使用した時の材料費や施工費、諸経費も含んだ価格帯を表しています。実際にお客様のお宅に伺った際など他社の見積り金額をお聞きする事もありますし、営業地域の相場は承知しています。また、ネット上の情報なども精査して表を作成しております。

まとめ

本日は、ガラス、アクリル板、ポリカーボネート板の素材についてアレコレ考えて行きました。特にガラスとアクリル板に関しては建具に使用されている事もあり修理に伺った際に「ガラスとアクリル板を入れ替えても良いのか?」と質問される事が多いです。

アクリル板もガラス板もカットしてある程度サイズを自由に切り出す事が可能です。そのため、ガラスが使用されている場所にアクリル板を使用する事も、アクリル板が使用されている所にガラス板を使用する事が可能です。

特に浴室などでガラス板が使用されているケースでは敢えてアクリル板に取替えられるお客様もいらっしゃいます。浴室や脱衣所は衣類を着用しない事があり、その際にガラスが割れと大けがをするので、アクリル板の方が割れた時にリスクが少ないと言うのがその理由です。

一方、窓ガラスの様に直接紫外線の影響を受ける部分にアクリル板に変更される事はおススメ出来ません。ガラス板は紫外線で劣化する事がまずありませんが、アクリル板は紫外線のダメージで表面の劣化(変色)や傷が入りやすいデメリットがるからです。

各素材の特徴を活かして活用して下さいね。

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