玉名郡和水町｜ガラス（修理・交換）に対応しています！地元のガラス屋をお探しの方は当店へ

＜型板ガラスの交換＞

型板ガラスとは”スリガラス”に間違われやすいガラスです。型板ガラスとスリガラスは明確に違いますが一般の方は透明でないガラスをスリガラスだと表現される方が多いです。そのため、私共業者では、その点を十分に知った上で、「ガラスの表面がデコボコしていませんか？」とお尋ねします。型板ガラスの特徴は、室内側を触った感じがデコボコで、外側がツルっとした特徴があるからです。また、スリガラスは通常、団地に使用されている事の多いガラスで、一般住宅や、アパート、マンションで使用されている事は稀といえます。

＜スリガラスの交換＞

上記写真のガラスが「スリガラス」です。新品の時は乳白色系の色味です。人の手の皮脂ですぐに汚れてしまいます。その結果白っぽい色味が10年、20年使っていくと透明っぽい感じになっている事も珍しくあります。特に小さなお子様がいらっしゃるお宅だと、子供が面白がってガラスに手形をベタベタつけるのでガラスの割れ替え工事後に早速汚されたりと、扱いが難しいガラスと言えます。

＜網入りガラスの交換＞

網りガラスは一般的に使用されているモノで厚さが6.8ｍｍあります。外に面したガラスだと、３ｍｍのものから5mmのものが標準で使用されていますので、網入りガラスの6.8ｍｍは分厚いジャンルに入ります。気温の変化などによって自然にヒビ割れを発生させる”熱割れが”デメリットですが、防火設備として使用されてもいますのでビルやマンションでは網入りガラスが採用されている機会も多いです。

＜強化ガラスの交換＞

強化ガラスの強度は一般のガラスの３～５倍と言われます。実際に私も強化ガラスがどれほど強いのか試験をした事があります。会社で強化ガラスの発注ミスが起こり、1枚不要となった強化ガラスが出ました。産廃ガラスが専用コンテナの中で粉々にするのが当時のルールでしたので強化ガラスを割り砕こうと鉄パイプで思いっきり叩きました。バビーンと跳ね返される感覚で2度3度叩いても全然割れませんでした。最終的には鉄パイプの先端、尖った部分で突き刺す様に力を込めると”ボフッ”と割れましたが一般ガラスの10倍くらいの強度があるんじゃないかと思った記憶が蘇ってきます。

＜ペアガラスの交換＞

ペアガラスは2枚のガラスを密閉し１つの商品として製作されています。2枚のガラスを密閉される事でガラスの間には外気が侵入せず、その効果として断熱性やガラス表面の結露を防いでいます。何かの不具合でその密閉が破られるとガラスの中に結露が発生する様になります。それを内部結露といい、内部結露が発生する事態は、基本的にはガラスの性能が著しく低下している証拠なのでガラス全体を交換する事により修理しなければなりません。