熊本市北区のガラス屋｜ガラス（修理・交換）網ガラスやペアガラスなど各種取扱いOK！

【玄関ガラス交換施工前】

【玄関ガラス交換施工後】

玄関のガラス割れでご依頼があり早速駆け付けました。玄関のガラスという事もありお客様としては一刻も早く修理をして欲しいとのご要望です。実際に状況を確認させて頂くと割れているガラスはペアガラスだという事が判明しました。ペアガラスはオーダーメイドで製作しなければなりませんので直ぐにガラスの取替作業を行い事ができません。ガラスが割れているのは外側の部分だけなので雨風が入る事はありません（内側のガラスは割れていないので）が損傷が大きくこのままにして行く事も出来ません。一旦仮養生をさせて頂き当日は現場を離れました。約一週間後にオーダーしたペアガラスが入荷しましたので取替工事を行い無事修理完了いたしました。

＜天窓ガラス割れ＞

＜天窓ガラス交換＞

天窓（トップライト）は採光や換気が出来るので人気の窓です。ただ一方でメンテナンスにコストがかかってしまうデメリットもあります。しかも取付位置によってはハシゴでの作業が出来ずに足場を掛けたり、高所作業車を出動させないとガラス取替の工事が出来ない場所もあります。今回ご依頼頂いた現場は幸いにもハシゴをかけてガラス交換の作業が出来ましたので通常のガラス交換よりも少しだけ割高にはなったものの1日でガラス交換を終える事ができました。作業中はヘルメット着用、安全帯装備で頑張りました！

＜フロスト加工ガラス＞

＜室内建具ガラス割れ＞

室内ドアや建具に入っているガラスは特殊なものも多いです。写真の左側がドアに入っているガラスでガラスの中央部分だけが白っぽくなっているタイプのガラスです。このガラスはフロスト加工のガラスですが、似たような加工にスリ加工と言われるものもあります。右側に写っているガラスも特殊ガラスです。チェッカーガラスと言われるガラスで通常はあまり使用する事はありません。入荷可能ですがコスト的に通常ガラスよりも高くなるので別の費用が安く済むガラスに変更する事も多々あります。

＜高所ガラス交換_施工中＞

＜高所ガラス交換_施工中＞

高所作業のガラス交換を行いました。2階部分のガラス交換なのですが、本来であれば室内側から窓サッシを取り外してガラス交換を行う事が通常です。

なぜ、こちらの現場では、長ハシゴを掛けて外から窓サッシを外したのでしょうか。窓を外す時は基本、建物の外側方向に外します。室内から窓サッシを外す時も内側には取り出し出来ませんので一旦外側に外した上で、室内側に引き込む作業をしなければなりません。

現場はキッチン（流し）の奥にある窓ガラスで、キッチンに乗り窓を外側に出して内側方向に入れる作業を行うにはあまりにもスペースが狭く断念しなければならず結果的に長ハシゴを使用して外側から窓サッシを外す作業となった次第です。

二人作業になりましたので別日での対応となりましたが無事作業完了しました。

<ペアプラスへ取替＞

<アタッチメント付きペアガラス＞

既存のサッシに単板ガラスが入っている場合は、大抵の場合通常のペアガラスが入りません。何故かと言うとガラスを入れる部分のサッシの溝幅が９ｍｍや１１ｍｍしかない為です。一般的なペアガラス（真空タイプを除く）の厚みはこの溝幅に対して適していませんので写真の様なアタッチ付きペアガラスを使用して対応する事になります。

当社ではAGC（旧旭硝子）製のペアプラスを使用する事が多いです。ペアプラスは高い断熱性と遮熱性を兼ね備えているペアガラスで結露対策にも効果を発揮します。