南関町｜ガラス屋。ガラス（修理・交換）即日修理可能なガラス多数あり＜見積無料＞

【窓ガラス施工前の写真】

【窓ガラス施工後の写真】

「窓ガラスが割れてしまったので修理をして欲しい」というご相談は1日に何件もあります。突発的に事故のようなものなので、いつの時代も起こる事なのでしょうね。ただ最近では、ペアガラスが住宅に使用されているケースも多く、ペアガラスの場合だと初日目は現調（現地調査）しかで出来ません。

ペアガラスはオーダーメイドなのでお客様のお宅に設置されているサイズやガラスの構成を調べてそれと同じ様に製作する必要があります。ですので、ガラス割れから現調、納品までおおよそ一週間程かかる事が多いですね。

＜スリガラス施工前の写真＞

＜スリガラス施工後の写真＞

スリガラスは実は単板ガラスの中では強化ガラスの次に原価が高いガラスなのです。透明ガラスと型板ガラスの原価はほぼ同じなので施工金額も同じになる事が一般的ですが、ことスリカラスは原価が２～３割高いのでどうしても施工の価格も少し高くなる傾向にあります。とは言っても網入りガラスの型板タイプで、透明ガラスの2.5倍さらに透明網入りガラスが高く、型板網入りガラスの2倍の仕入れ原価となります。

＜網入りガラスひび割れ施工前の写真＞

＜網入りガラスひび割れ施工後の写真＞

網入りガラスでは熱割れと言う症状が発生する事があります。何も物をぶつけたりしていないのに勝手にガラスにヒビが入る現象です。原因はガラス内部の網の膨張によるものですが、この熱割れは時にトラブルの原因になる事もあります。賃貸住宅にお住まいで引っ越しの場面、不動産管理会社から、ガラスのヒビ割れを入居者負担で修理する様に言われ、入居者としては自分が割ったのではないので釈然としないと思います。かと言って熱割れなので、自分に過失がないと説得できる材料がない。この様な場合トラブルの火種となります。退去時に管理会社に指摘される前であれば、もしかするとオーナー負担で直して貰える可能性もありますので早め早めに対策をしましょう。

＜学校の強化ガラス部屋内写真＞施工前

＜学校の強化ガラス部屋外写真＞施工後

強化ガラスは除草作業の時に割れる事が多い印象です。除草作業中に機械の回転で極小さな小石が跳ねて強化ガラスに当たると意外にあっさりガラス全体にヒビが入ってしまいます。強化ガラスは直ぐに用意する事が出来ないのでペアガラス同様に一度現調を行い適寸で製作する必要があります。強化ガラスにも厚みの指定があり通常は５ｍｍ～６ｍｍが使用されます。

<ペアガラス割れ内部結露の写真＞

<ペアガラス割れ施工中の写真＞

ペアガラスの内部結露でガラス交換を行いました。内部結露が発生するとガラスを一式取替える以外に方法がないのです。

以前伺ったお客様では、内部結露をそのまま放置してガラスの回りのクロスがカビで大変な事になっていた現場がありました。お客様曰く「気づいたらこんな事になっていた！」とおっしゃっていました。やはり内部結露ぐらいどうって事ないと思いがちですが、クロス迄カビが回ってしまうとクロス交換などにもお金がかかってしまいます。やはり内部結露は放置せずに速やかに修理をしたいものです。