鏡交換は自分で行えるのか?鏡業者に依頼した時の費用はいくら?

ガラス

施設の姿見鏡の交換を行いました。大型の鏡でしたが、当社ではダンススクールやトレーニング施設、道場などの鏡取付や交換も行っております。

本日はご対応させて頂いた鏡の交換施工写真と共に鏡交換について関連情報をお伝えして行きたいと思います。自分で鏡を交換するポイントや鏡業者に依頼した時の費用の目安などです。

鏡の設置などにご興味のある方は参考にされて下さいね。

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鏡交換施工事例

まずは、当社が行った鏡交換の施工例になります。サイズてしては、横幅1010mm×高さ1800mmで厚みが5mmの四方面取り ミラーマットになります。

割れてしまった道場の鏡

道場関係の施設でしたが、ダイナミックに割れています。壁のクロスが所々丸っぽく剥がれていますが、この部分に両面テープが貼られていた様です。残っている鏡を綺麗に取り除き、新しい鏡が設置出来る様に下準備を行います。

割れた鏡を綺麗に取り除きます。

鏡を取り除く時に使用する道具は、カッターやワイヤーです。カッターの刃が接着剤に届く範囲であればカッターで、届かない様であればワイヤーを鏡の背に通して鏡の取り外しを行います。

鏡を取り除いた壁面

はい。鏡を全て取り除きました。この日は、鏡が危ないので一旦取り外して終了です。新しい鏡の作製を工場に依頼し、出来上がった時点で再度訪問し取付を行う段取りです。

新しい鏡を取付ける準備

壁面全体にガラスが取付けられている施設もありますが、1枚1枚の横幅は900mm程度と言う事が多いですが、こちらは横幅1010mmありますので結構大きめのサイズですね。取り付け方法としては、両面テープを適所に貼り付けてその開いた部分にコーキングを塗り鏡が剥がれ落ちない様にします。状況に応じて鏡止め金具を使用し補強します。

はい。大板鏡の取り付け完了です。施工時間は1時間以内でした。

鏡交換は自分で行えるのか?

鏡交換を出来るだけ安く行おうと思えば、自分で鏡交換を行う事が最も安価に済む方法と言えます。鏡交換を自分で行えるか?については、YESです。

もちろん、経験値や鏡のサイズなどにもよりますが、上記の施工例でもご紹介した通り、不要な既存鏡を取り外して新しいガラスを取付ければOKです。

既存鏡の外し方

まずは、取り外す対象物の鏡、その前面の床に広めに養生シートを敷きましょう。くれぐれも裸足で作業に取り掛からない様にします。またすべり止め付きの軍手も必須です。鏡はガラスと同じく大変危険な材料です。怪我をしない様に細心の注意を払い既存の鏡を取り外しましょう。

取り外し方は鏡の背にワイヤー(針金)を通すのが一番簡単です。壁面を極力傷つける事がない様に、ワイヤーの角度は少し手前側です。上から下にノコギリで切る様に”ギリギリ”とワイヤーを下ろして行きます。コーキングと両面テープを一度に切って行きます。

鏡止めの金具が取付けられている場合は先に金具を解除して作業に臨んで下さい。

新しい鏡の購入先

既存の鏡が綺麗に剥がれたら、新しい鏡を取付けるだけです。新しい鏡の購入先は、ガラス屋さんやネットECサイトとなります。「鏡 販売」で検索をすると複数の通販サイトが表示されますので価格や種類を比較して適切な商品を選びましょう。万が一のサイズ間違いや、運搬中の破損にも100%保証をしてくれる通販サイト(鏡の販売.com)もありますのでコスト面と合わせて検討されて下さい。

鏡御者に依頼する時の費用

自分で取付けるのは不安もあり、鏡業者に設置を依頼したい方もいらっしゃると思います。こちらではその様な方へ向けた関連情報となります。

どこの業者に依頼すればいいの?

まず、鏡交換を行いたい時は何屋さんにお願いすれば良いのでしょうか?

答えは、ガラス屋さんです。鏡の取替はガラス屋さんで行ってくれます。また、サッシ屋さんもガラス工事やそれに関連する鏡工事も行っているので、ガラス屋さんやサッシ屋さんに問い合わせをしましょう。

鏡の種類によって費用が異なる

ひと口に鏡と言っても色々と種類があります。一般的な鏡から浴室や脱衣所など湿気の多い所で使用する防湿鏡、軽量な仕上がりに特徴があるフィルムミラー、壁に立て掛けるタイプのパネルミラーなど様々です。

これらの鏡は使用される場所や目的に応じて選択しますが、もちろんそれぞれ費用が異なります。業者に依頼する時は、どの様な場所で使用する鏡なのかを打合せした上で見積りを出してもらう様にしましょう。

一番間違いないのは実際に現地に訪問してもらってサイズや厚み、使用場所を確認してもらう事です。出張費無料の業者もいますので、事前に出張費の有無を確認の上、依頼してみてはいかがでしょうか。

鏡交換費用

実際の鏡交換費用について参考となる費用をお伝えしたいと思います。

今回の施設の鏡交換工事費は横幅1010mm×高さ1800mmで厚みが5mmの四方面取りの鏡を交換して鏡代、施工費、既存鏡処分費、消費税など全て込みで77,000円でした。

今回は特別大きな鏡でしたので、鏡代金はもちろん取付費や運搬搬入費なども高くかかりました。通常の横幅900×高さ1800程度の姿見サイズであれば3万円~4万円程度

浴室鏡などの湿気が多い場所に設置する900×900程度の鏡交換費用で2万円~3万円程度が大まかな費用の目安になってくるかと思います。

※設置状況などにより料金は異なりますので詳しくは業者に見積りを依頼されて下さい。

まとめ

本日は鏡交換の施工実例や自分で鏡を交換する方法などをお伝えしました。一般住宅の鏡交換依頼としては、やはり浴室の鏡が錆びで汚くなった為 交換される方が多いです。施設やジムでは、モノが当たって割れるなどの原因で鏡交換のご依頼を頂きます。鏡がなくても日常生活においては、そう困るものではありませんが、割れた鏡は危険ですので取り扱いには十分にご注意下さいね。

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