熊本市東区｜網戸屋です。網戸（作製・修理・交換）お気軽にご相談下さい！

網戸修理では以下２つのご依頼を頂くケースが多いです。

１．網の張り替え

もっともご相談が多い網戸の修理は網の張り替えです。紫外線でボロボロと自然と朽ちて行く事もあれば、何かが引っ掛かって網を破ってしまう事もあります。

２．戸車交換

網戸本体をスライドさせた時に勝手にレールから外れる様になった場合は、戸車が劣化している可能性も高いです。取替用の網戸戸車で比較的簡単に修理ができます。

プリーツ網戸やロール網戸はドア用の網戸として勝手口ドアや玄関ドアで使用されるケースが多いです。その為、ドア専用の網戸と認識されていらっしゃる方もいますが実は窓にも有効に使用できる網戸なのです。

具体的には、外に開く窓に使用出来ます。

縦すべり出し窓や横すべり出し窓、外倒し窓などが適応窓となります。窓の前面にプリーツ網戸を取付ける事で、窓を開けて換気を行ったとしても虫が窓から入ってくる事を防げるので大変重宝します。

外に開く窓に網戸を設置されていない方は検討されてはいかがでしょうか？

網戸にはモヘアと言われる”毛”の様な部材が使用されています。窓と網戸の僅かな隙間を埋める部材で、4ｍｍ～8ｍｍ程の短い”毛”です。網戸のH（高さ）に使用されておりこのモヘアも経年劣化でポロポロと抜け落ちてしまう事があります。

もちろん商品によりモヘアだけの交換も出来なくはないですが、古い網戸の場合は適合できるモヘアの取り寄せが困難と言う事も珍しくありません。

そんな場合は網戸本体を交換するか、隙間テープやモヘアテープを活用し一時的に代替する事も可能です。

網戸の修理に伺うと、フレーム自体がグラグラと安定しない網戸があります。フレームが歪んでしまった網戸は原則作り直した方が後々永く使用できるのでおススメです。

もしも修理をする場合は、四隅の縦と横のアルミサッシに対してL字アングルを用いて固定する処置を行います。

この処置で一時的にはグラつきも緩和出来ますが使用して行くとまた歪が生じるリスクは残ります。あまり頻繁に網戸を使用しない方であれば応急処置としてこの修理方法を検討するのも良いかと思います。