憧れの天窓は後悔することがたくさん?衝撃の理由とは?天窓のメリット・デメリットについて!

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天窓についてこのようなお悩みはありませんか?

「天窓のメリットは?」

「天窓で後悔するポイントは?」

「天窓のデメリットを解消することはできるの?」

一度は憧れる天窓は、多くのメリットがあると同時に多くのデメリットも存在するのです。

メリットとデメリットを考慮していれば後悔することは少ないですが、メリットだけを考えて天窓を設置してしまうと取り返しがつきませんので、後悔することになってしまいます。

ですので、天窓の設置を考えている方は、しっかりとデメリットまで考慮する必要があるのです。

そこで本記事では、天窓のメリットと後悔するポイントについてご紹介していきます。

天窓の設置をお考えの方は、後悔する前に本記事を最後まで読んでみてくださいね。

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そもそも天窓のメリットは?

天窓を設置する主なメリットは下記の4つです。

・部屋に光が入りやすくなる

・風通しがよくなる

・夜空・青空を見ることができる

・おしゃれな空間になる

これから住む住宅に天窓があるとテンションが上がりますが、それは一時的なものかもしれません。

そこでまずは天窓を設置するメリットをみていきましょう。

1.部屋に光が入りやすくなる

天窓の最大の役割とも言えるのが、部屋に光が入りやすくなることです。

部屋に太陽光が入りやすくなることで、部屋の雰囲気も明るくなりますし、気分もよくなりますよね。

晴れの日はもちろん、曇りの日でも安定して部屋に光を取り込むことができますので、昼間は照明が不要な時間が長く続きエコにもつながるのです。

2.風通しがよくなる

天窓は開閉できるタイプもありますが、開閉できるタイプを設置した場合には風通しが非常に良くなります。

室内の空気は、暖かい空気が上に行きますので、夏場に天窓がないと部屋に暖かい空気がこもってしまいますが、天窓を開けることで部屋の中の暖かい空気がスムーズに外に流れ出してくれますので、風通しもよくなり快適な室温を保ちやすくなるのです。

3.夜空・青空を見ることができる

天窓を設置することで、室内にいると見ることのできない夜空や青空を見ることができます。

青空を見ながら目覚めて、夜空を見上げながら寝ることができるのは天窓ならではのメリットですよね。

4.おしゃれな空間になる

天窓を設置するだけで部屋の雰囲気が一段とオシャレになります。

デザイン性の高い天窓を設置することで、窓自体がインテリアの役割を果たしてくれるのです。

天窓を設置して後悔する理由

ここまで天窓のメリットをご紹介していきましたが、天窓を実際に設置した方はどのような部分に後悔しているのでしょうか。

天窓を設置して後悔する主な理由は下記の5つです。

・天窓から雨漏りしてしまう

・部屋中に雨音が響き渡る

・直射日光が当たる

・結露水が垂れてくる

・定期的な掃除が難しい

天窓の設置を検討している方は、メリットだけではなく後悔してしまう可能性の高いポイントについてもしっかりと抑えておくことが大切です。

それでは、後悔するそれぞれの理由について詳しくご紹介していきます。

1.天窓から雨漏りしてしまう

一般的な屋根は雨漏りしないように瓦やガルバリウム鋼板などの防水加工がされていますので、滅多に雨漏りすることはありませんが、天窓の設置部分に限ってはそのような防水加工がされておらず、ガラスや窓枠のみとなっていますので、天窓の周辺にトラブルが生じてしまうと雨漏りの原因となってしまいます。

天窓を設置する各メーカーが雨漏りへの対応をしているのにも関わらず、天窓を設置した方からの雨漏り報告が後を絶たないことをことを考えても、天窓と雨漏りは切っても切り離せない問題なのかもしれませんね。

2.部屋中に雨音が響き渡る

天窓は晴れている日こそ気持ちがいいものですが、雨の日になると直接雨が天窓に当たってしまうので、部屋中に雨音が響き渡る状況になってしまいます。

防音性の高い天窓も存在しますが、完全に雨音を消すことはできないので、就寝前やリラックスタイムなどの静かなタイミングであればより雨音を感じることになるのです。

3.直射日光が当たる

天窓は部屋に光を取り込みやすくなることが大きなメリットですが、夏場に限ってはデメリットになることもあります。

というのも、天窓から直射日光が差し込んでしまうと、部屋中が暑くなってしまったり、肌に直射日光が当たって日焼けの原因になることがあるからです。

天窓を北向きに設置することで直射日光に当たる心配はなくなりますが、部屋を明るくしたい方にとって北向きは十分な光を取り入れられない可能性もあるので注意が必要になります。

4.結露水が垂れてくる

天窓は雨漏りという直接的な問題だけではなく、結露水として水が垂れてきてしまうこともあるのです。

特に気温差の激しい冬場は結露が発生しやすいので、除湿機の設置や天窓を開閉して室温を調節するなどの対策が必要になります。

5.定期的な掃除が難しい

天窓は天井や壁の高い位置に設置することがほとんどですが、高い位置にあることが原因となって定期的に掃除することが難しいのです。

脚立を設置することで掃除できる高さであればまだ掃除しやすいですが、脚立でも届かない高さに天窓を設置してしまうと、そもそも掃除することができない可能性もあります。

ですので、天窓を設置するときは掃除などの定期的なメンテナンスのことを考えた場所に設置することがオススメです。

まとめ

本記事では、天窓のメリットと後悔するポイントについてご紹介していきました。

天窓は一度は憧れるオシャレなデザインで、多くのメリットも存在しますが、一方で後悔するほどのデメリットも多く存在しますので、メリットだけを考慮して設置することは大変危険です。

ただ、あらかじめ天窓で後悔するポイントを知っておくだけで、実際に自宅に設置するときにデメリットを少なく天窓を設置できる方法を見つけることができますので、もし天窓の設置を考えているのであればデメリットまでしっかりと抑えておく必要があります。

ぜひ本記事を参考にして、後悔しない天窓の設置をしてみてください。

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