熊本市西区｜サッシ屋です。サッシ（修理・交換）は、出張見積り無料。小さな仕事もシッカリ対応。

＜サッシレールが歪む原因と対処法＞

サッシのレールはアルミなので大きな力が加わると簡単に歪んでしまいます。大きな窓で重量がある住宅では特に注意が必要です。重量がある窓は、やはりサッシ戸車に負担がかかりますので、戸車のブレからレールの変形へ波及して行く事もあります。サッシの動きが悪い時は早めに点検する事をお勧めします。レールの変形にはオーバーレールという補修部材を使用して修理を行います。

＜窓サッシの変形は修理出来るのか？＞

窓サッシが変形した場合、綺麗に元通りに修理する事は意外に難しいです。ただ、ある程度で良いのであれば力を加えて元に戻す事が出来ます。但しヘコミなどはサッシ屋の仕事ではなく、リペア業者さんの仕事になります。パテで埋めて塗装するプロ業者なので、ヘコミや小傷の補修はリペア業者さんに相談されて下さい。

＜汎用品戸車のデメリット＞

サッシ戸車には汎用品と言われる、ある程度どんなサッシにも適合可能な戸車があります。汎用品は純正部品の代わりに使用する事ができるので大変重宝しますが、デメリットもあります。

１．使用感が違う。

純正品戸車に比べてサッシが重く感じるなど使用感の違いが出る事があります。

２、不具合を発生させる。

嵌め込み式汎用品戸車がしっかり固定出来ず、サッシ溝に落ち込んだり、サッシがレールから外れやすくなる不具合を発生させます。

便利のよい分デメリットがある事も知っておく必要がありますね。

＜面格子のメリット・デメリット＞

面格子のメリットは何といっても防犯性が高まる事です。泥棒が侵入を考えても面格子がある事で、侵入が大変だと諦める事もあります。

面格子のデメリットは見た目が物々しくなる事、室内から外を見る時に視界が格子で遮られる事です。後付けで、面格子や可動ルーバー面格子を取り付ける際は、安全性を高める事ができる反面、デメリットについても検討しておきましょう。

＜ルーバー窓は今度使用されなくなる？＞

昭和から平成にかけてはルーバー窓も多くの新築住宅に採用されたと思いますが、最近では断熱性や防犯面から、ルーバー窓を他の縦すべり出し窓などへ交換される方も多くなってきています。そもそも、今後の流れとしてはより断熱性の高いペアガラス以上の性能を持った窓以外での建築確認が下りなくなる可能性も囁かれていますので、近い将来、ルーバー窓は使用されなくなってしまうかもしれません。しかし、個人的には、住宅以外の断熱性をあまり必要としない建物、例えば倉庫や工場などでは使ってもいいよな気はしますけどね。

玄関の引き戸サッシの動きが重たく、別の業者さんに見てもらった所、引き戸全体の工事を勧められました。主人と相談した結果、全体的に交換する予算もないので、どうにか修理で対応してくれる業者さんを探す事にしネットで色々と探していた所、丁度良さそうな業者さんを見つけて連絡してみる事にしました。

引き戸全部の交換を勧められる事もなく、直ぐに部品を手配してくれて修理も無事に終わりました。業者さんによって随分と対応が異なると勉強になりました。

開閉式の窓を開ける時に、凄く固いので来て頂きました。15～20分ぐらいかけて丁寧に点検をして頂き、たぶん単純に滑りが悪くなっているだけだろうという事で、分解清掃をして頂き動きも随分軽くなり良かったです。色々追加で修理代を請求される事も警戒していましたが全然そんな事はありませんでした。

雨漏りのするので大工さんに調べてもらった結果サッシの継ぎ目から漏れているという事を発見して頂きました。和室の天井にシミ、クロスにシミやカビが発生していたのその部分は大工さんが修理してくれるという事。肝心の窓は大工さんでは分からないので、知り合いに聞いてみると言われていましたが、お知り合いの方に連絡が取れないと断って来られました。雨漏りの原因まで見つけて頂いたので後は自分でサッシ屋さんを探そうとスマホで検索し近くのサッシ屋さんに来て頂きましたし。もちろん見積りも出して頂きましたが、保険対応出来そうなのでお金は問題ありません。仕上がりだけ気にしていましたが知識も豊富で仕上げも綺麗だったので安心できました。大工工事も無事終え、大工さんがサッシ屋さんに別の現場のお願いをされているようでした。腕の良いサッシ屋さんだったのでしょうね。