今回はM様より、「古い倉庫のドアを交換したい」というご相談をいただきました。
築30年以上の戸建住宅の駐車場に併設された物置スペースに設置されていたのは、長年使われてきたガラス入りのドア。経年劣化により見た目の古さが目立ち、割れやすさや防犯面でも不安が残る状態でした。
そこで今回、LIXILのロンカラーフラッシュドアへの交換工事を実施。見た目・安全性・使いやすさのすべてを改善した施工事例としてご紹介します。
お問い合わせのきっかけと工事の背景
M様が当社を知ったきっかけはインターネット検索。
キーワードで情報を探す中で、当社の施工事例をご覧になりお問い合わせをいただきました
対象となったのは、駐車場横にある物置スペースのドア。元々はガラスが入ったドアでしたが、
といった理由から、「中が見えないしっかりしたドアに替えたい」というご要望がありました。
施工前_ガラス入りドアの課題

既存のドアは、いわゆる昔ながらのガラスドア。ガラスドアの問題点は大きく3つあります。
1つ目は防犯性。ガラスは割って侵入されるリスクが高く、物置や倉庫には不向きです。
2つ目はプライバシーと収納の問題。中の荷物が丸見えになるため、雑然とした印象になりがち。
3つ目は耐久性。30年以上使われてきたドアは、建て付けやパッキンの劣化も進んでいました。
施工後_LIXILフラッシュドアで一新

今回採用したのは、LIXIL製 ロンカラーフラッシュドア(W700×H1800)。
本体・枠・ドアクローザーがセットになった商品で、倉庫や勝手口によく使われる定番モデルです
フラッシュドアは内部が中空構造になっており、
- 軽くて開閉しやすい
- 表面がフラットで汚れがつきにくい
- ガラスがないため割れる心配がない
という特徴を持ちます。
設置後は、外観が一気に引き締まり、「いかにも倉庫らしい」安心感のある佇まいに変化しました。
施工中のポイント|コンクリート躯体との戦い


今回の工事で一番の難所だったのが、コンクリート躯体への取り付けです。
木造部分と違い、ビスがそのまま効かないため、専用のコンクリートビスを使用して枠を固定しました。さらに、開口部の寸法が微妙に歪んでいたため、枠のレベル調整や建て起こしの微調整、隙間の調整を何度も繰り返しながら取り付け。
見た目には分からない部分ですが、この「下地とレベル調整」がドア工事の品質を大きく左右します。
この工程に時間をかけたことで、開閉がスムーズで、隙間風の少ない仕上がりを実現できました。
ドア交換の工期と費用について
今回の工事は、約5時間で完了しています
倉庫のドア交換としては標準的な工期ですがコンクリート躯体だったため、通常よりも調整作業に時間を要しました。
費用の内訳は以下の通りです。
| 内容 | 金額 |
| LIXIL ロンカラーフラッシュドア(本体・枠・クローザー) | 60,000円 |
| 施工費 | 55,000円 |
| 諸経費 | 3,000円 |
| 合計(税込) | 129,800円 |
お客様の声
施工後、M様からはこんなお言葉をいただいています。
「綺麗になってよかった」
シンプルな一言ですが、長年気になっていたドアがきれいになり、安心して使えるようになったことが伝わってきました。
なぜ倉庫にフラッシュドアが向いているのか?
実は、倉庫や物置のドアにフラッシュドアが選ばれるのには理由があります。
一般的なガラスドア(写真左)は、採光を重視した設計と室内空間向けの意匠が考えられています。
画像(左:ガラスドア、右:フラッシュドア)
一方、フラッシュドアは「実用性重視」。
中が見えず、防犯性が高く、表面がフラットでぶつけても割れない。荷物の出し入れが多い倉庫には、実はこのタイプが最も合理的なのです。
施工会社の強み|見えない部分こそ丁寧に
今回の工事では、見える部分よりも見えない下地調整と固定方法が仕上がりを左右しました。
コンクリート躯体への施工経験がなければ、枠が歪んだまま固定され、数か月後にドアが重くなることもあります。
当社では、
を標準工程として行っています。
その積み重ねが、長く快適に使えるドア交換につながります。
ドアについて同じようなお悩みをお持ちの方へ
「倉庫のドアが古い」「ガラスが不安」「中が見えてしまう」
こうした悩みは、ドア1枚の交換で驚くほど改善できます。
特に築年数が経った住宅では、ドアだけが取り残されているケースが少なくありません。
防犯性と使い勝手を考えたリフォームとして、ドア交換は非常にコストパフォーマンスの高い工事です。
このように、M様邸のドア交換工事は、見た目・防犯性・実用性のすべてを向上させる結果となりました。
小さな工事こそ、施工会社の技術力が問われます。ドア1枚の交換でも、安心して任せられる施工会社を選ぶことが大切です。
■工事概要

>この記事の担当者(執筆/監修)<
株式会社スマイクリエイト代表取締役/1972年5月 福岡県生まれ
・賃貸不動産経営管理士<登録番号(1)057435>
・三協アルミ(一新助家)加盟店
20代の頃は、水道メンテナンス業務を約6年経験、2003年(31歳)に老舗サッシ屋に入社。ガラス・サッシ・ドアの修理リフォーム業務に従事。その間、アパート2棟を新築、建築から修理まで住宅について様々な体験を通じ知識の習得、キャリアを積んでいく。
2019年5月にネット集客に特化したサッシ・ガラス屋ビジネスを創業。ネット集客ができる強みを生かし、集客から施工まで一貫して自社完結できるビジネスを成立させる。この事により、お客様へ、お得な料金、安心した修理リフォームサービスを提供できる仕組みを構築した。
より一層の顧客満足・従業員満足・社会貢献を目指し、トライ&エラーの毎日を奮闘中。
