お風呂の鏡をDIYで交換する方法・手順、鏡の選び方を解説

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お風呂の鏡交換について、このような悩みや疑問はありませんか?

「お風呂の鏡をDIYで交換する方法を知りたい」

「どんなことに気をつけて鏡を選ぶべき?」

「賃貸でもDIYで交換できる?」

本記事では、お風呂の鏡を交換する方法や鏡の選び方について詳しく解説します。

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お風呂の鏡をDIYで交換する方法・手順

お風呂の鏡をDIYで交換する方法・手順は以下のとおりです。

  • STEP①:古い鏡を金具の固定から解除する
  • STEP②:古い鏡を壁から取り外す
  • STEP③:壁に付いている粘着を掃除する
  • STEP④:壁に新しくミラーマットを貼り付ける
  • STEP⑤:鏡を取り付ける

まずは、お風呂の鏡をDIYで交換する前に準備するものを紹介してから、具体的な交換手順について解説します。

お風呂の鏡をDIYで交換する前に準備するもの

お風呂の鏡をDIYで交換する前に準備するものは以下のとおりです。

PPバンド・ピアノ線古い鏡を取り外すために使用する
マイナスドライバー古い鏡を取り外すために使用する
ミラーマット鏡と壁をせ取り付けるための鏡専用両面テープ
防水シリコン鏡の周囲をコーキングするためのシリコン
速乾ボンドミラーマットと合わせて使用することで強度を高めるためのボンド
スクレーパー鏡が固定されていた部分の清掃に使用します

STEP①:古い鏡を金具の固定から解除する

ツメ金具などで鏡が固定されている場合はスライドさせて固定を解除します。

簡単にスライドできないことが多いため、マイナスドライバーやスクレーパーなどを鏡とツメ金具の間に差し込んで固定を解除するとスライドさせやすいです。

STEP②:古い鏡を壁から取り外す

ツメ金具の固定を解除したら、鏡と壁を接着しているミラーマットやミラーボンドを切断します。

PPバンドやピアノ線などを鏡と壁のスキマに入れてカットするとスムーズに取り外すことができます。

ツメ金具の固定が解除された状態となるため、鏡が落ちないように気をつけながら作業しましょう。

STEP③:壁に付いている粘着を掃除する

古い鏡を取り外せたら、壁についているミラーマットやミラーボンドの粘着を掃除します。

のり剥がしやスクレーパーなどを使用して削り取るように掃除していきます。

完璧にきれいにする必要はありませんが、ある程度きれいにしておかないと新しく使用するミラーマットの粘着が弱くなってしまう可能性があるため、できる限り取り除くようにしましょう。

STEP④:壁に新しくミラーマットを貼り付ける

新しい鏡を取り付けるために、ミラーマットを設置していきます。

ミラーマットの使用枚数は鏡の大きさによっても異なるため、取扱説明書通りの枚数を使用するようにしましょう。

また、ミラーマットとツメ金具だけで固定することも一般的ですが、ミラーマットの下に速乾ボンドを使用するとさらに固定が強化されます。

STEP⑤:鏡を取り付ける

最後にミラーマットのうえに鏡を取り付けてからツメ金具で固定してお風呂場の鏡の交換は完了です。

最後に鏡の周囲を防水シリコンで囲うことで鏡の裏側のカビなどを防ぐことができます。

お風呂の鏡を交換するときの選び方

お風呂の鏡を交換するときの選び方は以下のとおりです。

  • 悩みに合わせた鏡を選ぶ
  • フルコーティングされた鏡を選ぶ
  • 既存の金具に取り付けられる厚さの鏡を選ぶ

それぞれの選び方について、詳しく解説します。

①悩みに合わせた鏡を選ぶ

お風呂場の鏡にはいくつかの種類があり、防湿機能だけ付いた鏡もあれば、うろこ防止ミラーやデザイン性の高い鏡もあります。

そのため、どんな目的でお風呂場の鏡を交換するのか明確にしておくことで、後悔なく鏡を選ぶことができるはずです。

②フルコーティングされた鏡を選ぶ

お風呂場の鏡は防湿効果が基本的な機能となりますが、全面コーティングされていない鏡もあります。

裏面が防湿加工が全面にされていないと、湿気で腐食してしまうリスクが高くなってしまうのです。

「防湿ミラー」と謳っていても全面の防湿加工が施されていない鏡もありますので、値段だけで決めるのではなく、クオリティについてもチェックするようにしましょう。

③既存の金具に取り付けられる厚さの鏡を選ぶ

DIYでお風呂の鏡を交換する場合、基本的に金具は既存のものを使いますが、金具によって最適な鏡の厚さは異なるため、厚すぎる・薄すぎる鏡はしっかりと固定できません。

そのため、古い鏡の厚さや金具の種類から最適な鏡の厚さを確認してから新しい鏡を購入する必要があります。

お風呂の鏡の交換に関するよくある質問

お風呂の鏡の交換に関するよくある質問をQ&A形式で紹介します。

Q1.賃貸住宅のお風呂の鏡をDIYで交換するのは問題ありませんか?

賃貸のお風呂の鏡は勝手に交換することはできません。

もし勝手に交換してしまうと、問題なく鏡を交換できた場合でも違約金の発生など大きなトラブルになるリスクもあるため、まずは管理会社や大家さんに相談することが必要です。

また、お風呂の鏡が曇りやすくなっていたり、多少のカビ、劣化であれば交換に応じてくれない場合もあるため、日頃からお風呂の鏡のメンテナンスをしっかり行うことが大切になります。

Q2.お風呂の鏡交換を業者に依頼するときの費用相場はいくら?

お風呂の鏡交換を業者に依頼する場合、鏡本体価格に加えて作業費と出張費などが加算されます。

作業費と出張費は業者によって大きく異なりますが、1万円〜3万円ほどが費用相場となりますので、鏡本体価格に加えて1万円〜3万円ほどになると考えておくといいでしょう。

Q3.古いお風呂の鏡はどのように捨てられますか?

古い鏡は一般的に不燃ごみとして自治体に回収してもらえます。

ただし自治体が定める不燃ごみのサイズを超える場合は粗大ごみとして回収してもらう必要があります。

また、鏡が割れていたり鋭利な部分がある場合は、そのまま不燃ごみとして捨てるのではなく、紙袋や新聞紙などに包んでから「割れもの」などとわかりやすく記載してから捨てる必要があります。

Q4.DIYでお風呂の鏡を交換する場合どんなデメリットがありますか?

DIYでお風呂の鏡を交換すると、費用を抑えられたり、自分の好きなタイミングで交換できるという大きなメリットがあります。

しかし、失敗する可能性がある・交換作業に多くの時間がかかるなどのデメリットもあります。

DIYに慣れていない方にとっては大きなデメリットになってしまうことも多いため、業者への交換依頼を検討するといいでしょう。

まとめ

本記事では、お風呂の鏡を交換する方法や鏡の選び方について詳しく解説しました。

お風呂の鏡はDIYでも交換することができますが、正しく交換しないとケガをしたり、正しく設置できないなどのリスクが伴うため、しっかりと準備したうえで作業することが大切です。

お風呂の鏡の交換は専門業者に依頼してもそれほど高額な費用にならないことが多いため、DIYでの交換に自信のない方は一度専門業者に相談してみることもおすすめです。

ぜひ本記事を参考にして、お風呂場の鏡の交換を検討してみてください。

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